020:意外と知らない“スポンジ”の基本的な使い方

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12月6日放送の「あさイチ」(NHK)には、大人気コーナー「キッチングッズ向上委員会」が登場。今回は“スポンジ”を取り上げ、正しい使い方を紹介していました。

まずはスポンジの“固い面”について。スポンジには柔らかい面と固い面がありますが、実は“固い面”にも2つの種類があります。その違いは“研磨剤”が入っているか入っていないか。研磨剤入りのものは茶渋やコゲなどしつこい汚れに効果的ですが、傷つきやすいグラスなどを洗う場合には適していません。ちなみにスポンジは基本的に固い面を使い、柔らかい面は洗剤を泡立てるためのものです。

スポンジメーカーの開発担当・原井敬は、正しいスポンジの使い方を指南。まず洗剤は必ず“固い面”につけ、ゆっくりと揉んで泡立たせましょう。そしてスポンジの持ち方にもコツがあり、親指、中指、薬指、小指の4本でスポンジを挟み込んだら、人差し指を上に添えます。“印籠持ち”という持ち方で、一番スポンジに力が伝わる持ち方なんだとか。


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